つれづれの森

読書日記や推し事など自由気ままなスローライフ

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読んで②

前回の記事はこちら↓

chamomile-tea.hatenablog.jp

前回は「大事なこと」(価値観)を見つけるワークに取り組みました。
今回は第二弾、「得意なこと」(才能)を見つけるワークに取り組みます。

 

 

得意なこと(才能)を見つける

 Q1. これまでの人生で充実していた体験は?

・大学のころの広報活動でイベントを開催したこと。
イベント当日は老若男女問わず学内、学外の多くの人と話せて楽しかったし、準備期間も夜までみんなで手分けして作業するのが楽しかった。

・休職していたときに、初めて自分ひとりでスーパー銭湯に行ったとき。
 温泉にゆっくりつかって、自分のために時間を使えている&いたわっている感じがして久々に充実した一日だった。自分の身体や心とゆっくり向き合う時間を作れるなぁ、と以降よく行くようになった。

 Q2. 最近イラっとした、もしくは心がざわざわしたのはいつ?

仕事で人の気持ちが分からない人、分かろうともしない人が多すぎること。

 Q3. 仲のいい人に「自分の長所って何だと思う?」と聞いてみる

優しいところ。人の感情の機微がわかるところ。

 Q4. 明日仕事を辞めたとして、もっとやりたかったと感じるのはどの部分?

(どれも辛かったので強いて言えば・・)要件定義で顧客の要望を聞くこと。いつも要件がよく分からない&決まってない状況で作らされていたので、どんなものを作りたいのかヒアリングできたらなーとは常々思っていた。

 Q5. これまでの人生で成果が出たことは何?どうやって成果を出した?

わたしは大学受験を挙げました。
以下はその詳細に関する質問。 

 

①充実した状態に入る前に何をした? 

・生徒と講師が1対1の塾から、大学受験専門の集団塾に切り替えた。 

②その時の環境の特徴は? 

・週の半分塾に行きつつ、12月まで週に1度の部活にも参加していた。
・高校には仲のいい人はいないので孤独との戦い。
・娯楽は一切封じ、テレビも見ず、ゲームもやらなかった。

③具体的にどんな行動を取っていた?

・高校には推薦入学で早期に決めて、そもそも受験勉強をしない人が多かったので、  そういう人とは距離を置いた。
・高校には必要最低限しか通学しない。
・ライバルは作らず、過去の自分の点数と勝負していた。

④③の行動はなぜ? 

・高校には仲のいい人や同じ境遇の人はいないし、人と競い合うのが苦手なので。

⑤当時は何を意識していた?

・どうせ勉強するなら、暗記よりもきちんと理解しようとしていた。
国語や英語なら語源、歴史なら人物背景など。

⑥何がモチベーションになっていた?

・高校まで狭い人間関係の中にいたので、大学では色んな人と会って、自分で人間関係を作れること。

⑦いつその充実感は終わった?どうすれば継続出来た?

・入学して落ち着いた。とはいえ、今度は大学の勉強にのめり込んでいったので、  次に移っただけで継続はしていた気もする。

⑧当時、もっとこうすればよかったなと感じていることは?

・娯楽を封じずに、時間を決めて息抜きすればよかった。自分で自分を追い込んでしまっていた。
・ネット上でもいいからとにかく受験仲間を作ればよかった。孤独な戦いよりもだれかと協力したほうが頑張れるタイプな気がする。

 

得意なことの「長所使い」パターンまとめ

行動の勝ちパターンを10~20個リストアップして、「◎、◯、△」で3段階評価を付ける。
 ◎:充実感があり、成果に繋がる
 ◯:充実感がある
 △:まだ確信が持てていない

 

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「大事なこと」に続き、「得意なこと」もリストアップできました!
次回は「好きなこと」を見つけるワークをやってみます。

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