あつ森で600時間溶けたよ
Nintendo Switchの「あつまれどうぶつの森」を発売日に買い、今もドハマりして、2つ目の島を作っている私です。
プレイ時間は600時間、もはや生活の一部です。海女になって素潜りでアワビを獲り、化石を掘りまくり、稼いだお金で島のインフラを整える毎日を送っています。
あつ森のここが最高だよ!POINT
まっさらなところから自分好みの島を作る癒し
↑ゲームを始めた当初の地図。
最初は、な~~にもない!
徐々に住人のどうぶつが増えて、お店が増えて、行商人がやってきて・・・
と、島を開発するのをゆっくり眺めるスローライフが癒し。
最初は島の下のあたりまでしか歩いて行けないのですが、進めると川を渡ったり崖を登ったりと、行動範囲が広がるのも探索感があってわくわくでした。
ストーリーを最後まで進めると、道を敷いたり川や崖を作りかえることが出来るようになるので、エンドロールまでがチュートリアルみたいなものです。
世界中のマイデザインで創作が広がる
Nintendo Onlineに加入している人限定ですが、地面・顔・服などをドット絵で描いたマイデザインを、ネットワークから入手することができます。
世界中の人が描いたすんばらしいマイデザインで島を飾ると、もう無限大に創作が出来ちゃうので、すぐ時間が溶けていきます。
公式でマイデザインを配布しているところもあります。
米国ニューヨークのメトロポリタン美術館が40万点の作品をデザイン化したのは有名。
(↑写真はメトロポリタン美術館公式。URL記載)
https://www.metmuseum.org/blogs/collection-insights/2020/animal-crossing-new-horizons-qr-code
メトロポリタン美術館のサイトは日本語対応していないので、使い方についてはこちらが分かりやすいです。
推しの日常を見守る
私のシリーズ最推しどうぶつ、ブーケちゃん!!かわいいいいぃぃ・・・・😢
アイドル目指して歌って踊って、夕方には家の前でジャージに着替えてトレーニングしてます。チェキ!(口ぐせもかわいい)
ネコのどうぶつは、帽子を耳のあいだにちょこんと被るのがめちゃくちゃ可愛い。
ただし!
推しが島に来るかは完全にランダム。
「どうしてもこいつと共に暮らす!!!」という時は、時間操作やamiboの力を借りる必要があり、そこは辛いところです。
amiboの場合も本来ならば封入カードは5枚入りランダムなのですが、1枚ずつAmazonで売られてしまっているのです。
ま、時代といえば時代でしょうか…
大人気キャラのジュンをamiboで買おうとすると・・・
ご、5.680円!!??(以前よりは落ち着いたほう)
罪なオトコですね・・・あながち
春夏秋冬、季節のイベントで癒される
やはり、あつ森がこんなに売れたのはコロナの影響が大きいと言われていますね。
ステイホームの中でもひとりで楽しめて、
またみんなで繋がることのできるツールとして一役買ったのではないでしょうか!
季節のイベントも盛りだくさんで、私にとっても、ついつい忘れてしまう季節感をかろうじて取り戻せる場所になっています。
誕生日もサプライズ演出でお祝いしてくれます。
残業終わりに一人でケーキを食べながらちょっと泣きそうになりました。
あつ森のここがちょっと残念!POINT
効率的な動きはほぼない
創作するゲームなのでサクサクと効率的に進めたいところですが、
・道、崖、川は1マスずつしか作れないor削れない
・素材を30個ずつしか持てないので、持ち物がすぐパンパンになる
・商店での買い物で、複数選択でまとめ買いができない
など、頻繁にやる動作がスムーズにいかないことは地味にストレス。
ま、こんなにやり込んだからこそ見えてくる欠点でもあり、普通に軽くプレイするには問題ないのかもしれません。
好きなどうぶつを島に呼べない
なにも住民を完全ランダムにしなくても・・・
推しを愛でて癒されたいだけなので、選択式でよかったのではないかなあと思います。
amiboでどうぶつを買うしかない、というソシャゲ感になんだかモヤります。
ランダムだから、アタリのどうぶつ・ハズレのどうぶつがどうしても出てきてしまう。
ワニやカバの人気が低いのですが、もちろんキャラには罪はない…。
序盤、一日ずつできることがあまりにも限られている
商店の設置、住人の家を建てるなど、基本的に建設作業には1日かかり、並行作業ができません。そのため、やることが無い状況が非常に多いです。
サクサク進めたいなら、switchの本体時間を一日ずつ進めるしかなく、
エンドロールまでに飽きてしまう可能性大。
これまでのどうぶつの森シリーズをプレイしてきた人なら、それにも慣れっこかもしれませんが、昨今のゲーム事情的には合わない気がしました。飽きられちゃうのは勿体無いかな~と。
ここは、スローライフが売りなので、気長にやるのが一番ですね。
いつまでもアップデートお待ちしてます
とはいえ、終わりがないゲームですので、
今後もアップデートが続く限りは人気が続くのではないでしょうか。
私もなんだかんだ言って日常の一部として、不便なところもひっくるめて大好きなゲームです。
最近は映えスポットを作って写真を撮るのにもっぱらハマっています。
↑私の自宅にはバーを置いてます。照明に凝りだすと止まりません。。
これからも新しい家具やどうぶつ、機能追加など大型アップデートが来ることを祈って……!