『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読んで③
前回の記事はこちら↓
前回は「得意なこと」（才能）を見つけるワークに取り組みました。
今回は第3弾、「好きなこと」（情熱）を見つけるワークに取り組みます。
「好きなこと」（情熱）を見つける
〈POINT〉
・好きなこととは、興味や好奇心を感じること
・好きなことの分野だけでなく、どんなところが楽しいのか考える
・「役に立つ」「生産性がある」「お金が稼げる」から離れる
Q1. 今お金を払ってでも、勉強したいことはありますか？
・HSP（繊細すぎるひと）について
自分が当てはまるので自己理解につながりそうだから。
・社会心理学について
人間関係は永遠のテーマだから。
・ブログのデザインについて
これまでの仕事と違って、設計書がない、自分好みのものを作るのは楽しい。
・パーソナルカラーと骨格診断
おしゃれになって垢抜けしたい！
Q2. 本棚にはどんなジャンルの本が眠っていますか？
本が無い場合は、大きな書店に行って、なぜか気になった本は何ですか？
・がんばらない系のエッセイ本
・タイトルにお菓子が入っている小説
・女性作家のほんわかな小説
・甘々な恋愛小説
・HSP（繊細すぎる人）の書籍
Q3. これに出会えて「よかった！」「救われた！」と思える分野・ジャンル・ものはありますか？
・サウナと温泉
・おいしいごはん、お酒、お菓子
・ゲーム
・音楽、歌うこと
・健康保険の傷病手当金
・HSP（繊細すぎる人）の書籍
・Kindle
・リングフィット
・喫茶店
Q4. これまで生きてきた中で「お礼を言いたい人」や「お礼を言いたい仕事」は何ですか？
・綺麗ごとだけで片付けず、親身になってくれた中学の担任の先生。
部活で悩みすぎて不登校になりかけていたときに、「先生の手伝いをすると言い訳してずる休みしていいよ」と言ってくれた。
・勉強の幅を広げてくれた、高校の数学の先生。
「数学には正解があるけど解き方はいくらでもあるから、好きな通りにやってみな」という人で、その柔軟性が好きだった。
・ポジティブで元気な、小学校からの友人。
もう15年くらいの仲なのに、会うといつも楽しくて当時に戻ったように感じる。
私が調子のいいときも悪いときも変わらず接してくれる。
Q5. これまでの人生で世の中に対する怒りを感じたことは何ですか？
・前職での会社の労働環境があまりによくなかったうえに、業界的に仕方ないと何も改善されなかったこと。
・前職では技術職だったため、人格が良くない人でも技術さえあれば出世していくこと。その人が上司になって大変だった。
・中学のときに不登校になりかけたが、学区外の公立中学に転校することはできないため、その学校に通うしか道がなく、教育の選択肢がひとつしかなかったこと。
・就職活動の服装の固定化。黒スーツに黒髪ひっつめにパンプスが喪服のようで辛かった。パンプスで何度もケガした…。
わたしの「好きなこと」キーワードまとめ
ここまでで出てきた、わたしの好きなことをまとめてみました。
並べて見てみると、「癒し」のキーワードが真ん中にどーんと来ている気がしました。
自分自身も、周りも癒される状態に満たされるのだと思います。
ここまでで「大事なこと」「得意なこと」「好きなこと」の3つが出てきました。
次回では、いよいよ集大成の「やりたいこと」を探っていきます。
